【社会人】会社に行くのが辛いのに環境が変えられない

会社に行くのが辛いのに環境が変えられない、という人たちは多いと思う。
なぜなら私もその一人だったからである。
合わない営業職で4年もの間、本当に苦しい時間を過ごした。

よく周りに相談をしても嫌ならば環境を変えれば良い、と簡単に言われるがなかなか実行に移すのは難しいと感じてしまう。
私の経験およびアドバスが少しでも環境を変えれず悩んでいる人たちの役に立てればと思う。


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自分を分かっていた学生時代


よく思い出すのは中学の時の部活選びだった。
自分はチームワークや煩く指示されるのが嫌いだったので野球やバスケ、サッカーは選択から外し、
個人の力が重視される陸上部に入部した。
そこそこ長い距離を走るのは得意であったし、長い距離を走るのは苦ではなかったので長距離種目を選び、
そこそこの結果は残せたし何よりストレスなく練習に没頭できた。

アルバイトでも色々なものを経験したが、合うものもあれば全く合わないものも多くあった。
飲食店を経験したが、働く人間や客層が自分に合わない方が多く店長からは怒られてばかりであった。
バイト前にはお腹が痛くなった挙句に、頑張る気力もなかったので店の前のビラ配りでは如何に客を店に来させてないかを考えていた。

しかし、百貨店でバイトした時には研修の時点で自分に合っているなぁと感覚的にわかり、
アルバイトに対してやる気のなかった私が研修に大量のメモを書いて復習し、結果としてストレスなく上手くできた。
就活があったので辞めてしまったが、就活終わりにはもう一度来て欲しいと呼ばれたくらいには頑張っていた。

つまり、嫌なことから逃げていけない、というが自分が頑張れる環境というものは確実に存在し、
環境によって感じるストレスやパフォーマンスは大きく変わってくるのである。
そして、嫌なことを嫌々やっている状況では拒否反応で嫌悪感が先にくるので何も発見はない。

私は学生時代には得意な分野や自分にあった環境を模索して上手くやって来た方だと思う。
しかし、、社会人になると途端に猿のようにバカになってしまった。

猿に退化した就職活動時代


就活で人は猿になる。
有名な企業、安定した生活、高い年収を求めて特に何も考えずに内定を欲する猿へと姿を変える。
もしくは、あれだけ夢や希望と叫んでいたにも関わらず面接に落ち続け、もう何でも良いから内定に出た企業に決め、
そして自分の入る会社が如何に素晴らしいかを突然語り始める。
こうして、自分の得意分野や適性など無視している、もしくはきちんと見れていないまま突き進むと大失敗する。

しかし、社会を経験したこともない若者が初めから自分にあった会社を選ぶなんてことは不可能である。
さらに折角苦労して大学に入ったのに名も知れぬ企業には行きたくないという気持ちも十分にわかる。

したがって、私は最初の企業選びなんて失敗して良いと思っている。
まだまだ若いし次の会社に転職するか新しく何かを始めることもできるからだ。
(余談だが個人的には『ブラック企業体験 or 体育会系営業体験〜パワハラを添えて』を中学生や高校生に義務付けるべきだと思っている。
 人生に関する意識が相当変わるはずだ)
本当の問題はここからなのである。

蔓延する嫌なことから逃げてる奴はダメだという空気、環境を変えられない自分自身
会社に入ってこの会社は合っていない…毎日が苦しくて毎日死にそうだ…
こんな状況になってもなかなかすぐに辞める人は少ない。

⑴同じ環境で同じことを繰り返す安心感を覚えてしまうため
人間は辛くても同じことを繰り返すことで安心感を得られてしまう生物である。
しかも、会社勤めしている限りは給料はもらえるし、有名企業に入った人たちは見栄もあるだろう。
イヤイヤと言いつつ、皆なかなか辞められないのでる。
脳科学的にも今がどんなに辛くても、その環境で慣れてしまうとそのまま居続けようとしてしまうらしい。

⑵上司がずっと同じ会社にいて頑張れば上手く行く時代の人達であるため
まずは3年頑張れ、3年経ったら3年も頑張ったならもっと頑張れという人が多い。
しかし、日本全体が成長していた時代には頑張ればどんどん年収は上がり、
結果が出るから次も頑張るで上手く循環していたかも知れないがもはや時代が違っている。
しかし、多くの所謂『大人』からそう言われると納得してしまう自分がいる。

⑶心を病んでしまい正常な思考ができないため
本来この状況に陥る前にさっさと辞めてしまえば良い。
もっと自分を甘やかして良いと思うのだが、日本人は本当に真面目過ぎると思う。
私自身経験してしまったので人のことは言えないのだが、
この状況まで陥ると脳が負担を減らそうとして、習慣化された決まった行動しかできなくなるらしい。

会社に行くのが辛いのに環境が変えられない場合の打開策



⑴習慣を変える
いつも会社と家の往復、休日は疲れて一日寝て、
週明けが近づくと震えならがら2ちゃんねるを見て『会社 苦しい』『会社 怖い』
などと検索している過去の私のような人間になっていないだろうか?

劇的に何かを変えるのは絶対に長続きしないので、まずは本当に小さなことでも良いので習慣を変えて行くのが良い。
いつもそのまま家に帰るだけではなく、少し寄り道してみるでも良い。
英検の3級を勉強始めてみる、とか、簡単な1週間に1回ブログを更新してみるとかでも良い。

特に資格の勉強は転職の際に自信がつくし、勉強する習慣がつけば役に立つことが多いのでおすすめである。
私自身勉強を習慣化することでその後の人生が変わったという人を数多く見てきた。

⑵会う人を変える
気づくと同じ大学の友達や同じ会社の人達とずっと会っていないだろうか?
同じような環境の人たちが集まり、同じ愚痴を語り合っていたらかなり危険なサインだ。
何より自分の環境を客観視できなくなるし、新しい刺激がなくなることでますます現状維持に拍車がかる。

世の中には本当にいろんな人がいて、いろんな考え方があるので出来るだけいろんな人たちに会ったほうがいい。
何かのセミナーやイベンドは至る所で開催されているし、社会人サークルやクラブに参加するのもいいだろう。
全く違う環境の人と会うことで得られる情報は大きな気付きを与えてくれ、自分を大きく変えてくれるきっかけになる。


⑶とりあえずもう一歩を踏み出してみる
何となく一歩を踏み出している人はもう一歩頑張って踏み出してみることだ。
例えば、転職エージェントに登録している人は多い。
しかし、もう一歩踏み出して実際にエージェントと面談してみるのがいい。
基本的に登録しているだけだとわけのわからない求人が送られてくるだけであるが、
実際に会ってみると自分に合った求人も多くあり、面倒臭いことはエージェントの方がやってくれる。
何よりもどんどん話が進んで行くので、巻き込まれるように重かった自分自身を突き動かしてくれる。


最後は過去に学び次のステップへ


最後に環境が変えるに当たって自分が犯した失敗からきちんと学び、
有名な企業、安定した生活、高い年収を求めて過ぎて自分を見失わないようにすべきだ。
また、すぐに内定がもらえないからといって無理して合わない企業に入る必要もない。
自分に合った会社が見つかるまでは時間がかかるがどこかに必ずあるはずである。


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